塩屋さんへ

             大野悦子

 

あなたで五人目です

若くして

私にさよならをしたのは

 

結婚したのも

男の子が生まれたのも同じころでした

大泉公園の砂場で

毎日のように顔を会わせましたね

あなたのおかげで

ひとりぼっちの子育てじゃなかったから

楽しかった思い出ばかりです

 

折り紙が得意だったあなた

どんな小さな紙からでも折り鶴が生まれました

夢中になり過ぎて

ママを呼ぶ声に気がついたときの

あなたの照れ笑いが浮かんできます

 

三十年後に

永遠の別れが訪れるなんて

若かったあの頃は

思いもしませんでした

両親でさえ

いつまでも生きていると信じていましたから

 

ありがとう

信ちゃんのママ          

 

                インターネット木曜手帖

        令和元年10月

 

*コメント          宮中雲子

 いつもいろいろな題材をさがしていらして、次は

何かと楽しみにしています。あなた独自の発想や展開も

いいですよ。休まないのが何よりいいのです。

 

 どんな別れも辛いものですが、親しい人に若くして

亡くなられるのは、やり切れませんね。

初め、あなたで五人目です・・・とありましたが

他のことはなるべく省いて、塩屋さんに集中しましょう。

両親を省いたのもおんなじ理由です。

三節目、この時の塩屋さんの描写がいいですよ。

結びは,ありがとう信ちゃんのママでは,信ちゃんが

いきなりで、戸惑います。そこで、

塩屋さん 信ちゃんのママとしました。

 

 

塩谷さんへ               

         大野悦子

 

若くして

私にさよならをした塩屋さん

 

結婚したのも

男の子が生まれたのも同じころでした

大泉公園の砂場で

毎日のように顔を会わせましたね

あなたのおかげで

ひとりぼっちの子育てじゃなかった

楽しかった思い出も沢山あって・・・

 

折り紙が得意だったあなた

どんな小さな紙からでも折り鶴が生まれました

夢中になり過ぎて

ママを呼ぶ声に気がついたときの

あなたの照れ笑いが浮かんできます

 

三十年後に

永遠の別れが訪れるなんて

若かったあの頃は

思いもしませんでした

 

ありがとう

塩屋さん

信ちゃんのママ          

 

| 木曜会会員(コメント) | 17:49 | comments(0) | - | ↑TOP
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母の指輪

      大野悦子

 

母が残していった指輪

私の指には小さすぎて

 

「ゆびわ ゆびわ ゆびわ・・・」

迷子になった子犬の名を呼ぶように

這いつくばって探しまわっていた母

「ただいま」の声にも気がつかないで

それでも

夕餉の食卓が待っているから

かくれんぼを

しぶしぶおしまいにした

母の指から

するりと逃げだした指輪

隠れ場所は

里芋の煮っころがしの鍋の底

母とふたり

涙がでるほど笑った

 

鍋の底に見つけた

私には小さすぎる指輪

 

今は

私の胸で揺れている

              インターネット木曜手帖

              令和元年七月

 

*コメント   最初に「母が残していった指輪

私の指には小さすぎて」とありますが

この部分はないほうがいいと思います。

 

母の指輪                     

       大野悦子

 

「ゆびわ ゆびわ ゆびわ・・・」

迷子になった子犬の名を呼ぶように

這いつくばって探しまわっていた母

「ただいま」の声にも気がつかないで

それでも

夕餉の支度が待っているから

指輪探しは

しぶしぶおしまいにした

 

母の指から

するりと逃げだした指輪

隠れ場所は

里芋の煮っころがしの鍋の底

見つけた母と私

涙がでるほど笑った

 

母の残していった指輪

私には小さすぎる指輪

 

今は

私の胸で揺れている

 

終わりの部分

「鍋の底に見つけた 私には小さすぎる指輪」

とすると、鍋の底に見つけた…がダブりますので

ここに「母の残した指輪」を持ってきました。

                宮中雲子

                     

| 木曜会会員(コメント) | 19:42 | comments(0) | - | ↑TOP
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クラスメート

      大野悦子

 

今 宇奈月温泉にいます

会えますか

 

友人からの突然のメールがうれしくて

車で一時間あまり

待ち合わせのホテルに向かった

何から話そう

どこから話そう

話すことがたくさんあり過ぎて・・・

 

会えばたちまち

高校生に戻った

話もはずんで

定年を迎えた夫や

息子に娘に孫の話を楽しんだ

腰の痛みも眼の衰えも

笑い話にできた

まわりの人が振り返るほどの

大きな声に気がついて

二人でうつむいて笑った

 

教室じゃなくて

ここはホテルのロビーだったね

 

        インターネット木曜手帖

        令和元年七月

*コメント  宮中雲子

 日常の、ちょっとした出来事をうまく

詩にしましたね。

 

「まわりの人が振り返るほどの

大きな声に気がついて

二人でうつむいて笑った」

わかるわかると、頷いています。

 

ほぼいいのですが、平凡な表現のところ

少しカットしてみました。

 

   

  クラスメート               

         大野悦子

 

今 宇奈月温泉にいます

会えますか

 

高校時代の友人から突然のメール

嬉しくて 車で一時間あまり

待ち合わせのホテルに向かった

 

会えばたちまち

高校生に戻った

話もはずんで

定年を迎えた夫や

息子や娘 孫の話も楽しんだ

腰の痛みも眼の衰えも

笑い話にできた

まわりの人が振り返るほどの

大きな声に気がついて

二人でうつむいて笑った

 

教室じゃなくて

ここはホテルのロビーだったね

 

 

| 木曜会会員(コメント) | 18:56 | comments(0) | - | ↑TOP
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二歳の春

          大野悦子

 

家族を乗せた車は

古城公園に向かって

桜のトンネルを走っていた

 

チャイルドシートの蒼は

「いっぱい いっぱい 

バスいっぱい」と指をさした

運転手のパパが

思わずブレーキを踏みそうな

大きな声に驚いた

 

乗り物に興味があるその目は

駐車場に並んでいた観光バスを

見逃さなかった

 

家に帰ると

さっそく

ミニカーを並べて遊んだ

 

いっぱい いっぱい見たね

 

桜よりバスがうれしい春

桜よりバスがうれしい二歳の春・・・

 

 

     インターネット木曜手帖

          令和元年五

*コメント

 お孫さんとの今がうまくとらえられていて

いいですね。桜より観光バスに喜んでいるところ

目の付け所が面白いと思います。

チャイルドシートの蒼は…だけではわかりにくいので

“孫の蒼は”でいかがでしょう。

結びの繰り返しは、強調しておいでなのですが、

それほど効果が感じられないので、

一度にしました。

 

   二歳の春

        大野悦子

 

家族を乗せた車は

古城公園に向かって

桜のトンネルを走っていた

 

チャイルドシートの孫の蒼は

「いっぱい いっぱい 

バスいっぱい」と指をさした

運転手のパパが

思わずブレーキを踏みそうな

大きな声で

 

乗り物に興味があるその目は

駐車場に並んでいた観光バスに

向けられていたのだった

 

家に帰ると

さっそく

ミニカーを並べて遊んだ

 

いっぱい いっぱい見たね

 

桜よりバスがうれしい

二歳の春

 

| 木曜会会員(コメント) | 09:01 | comments(0) | - | ↑TOP
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春休み

       大野悦子

 

めだか組を修了した二歳のあおいは

おとうさんの運転する車で

幼稚園の思い出綴りを持って遊びに来た

季節ごとに

色紙やクレヨンで制作した作品を綴じたものだ

 

一月の雪だるまを見せてくれた

手袋と帽子に

短く切った色とりどりの毛糸を貼って

クレヨンで顔が描いてある

大きな目は飼猫のジョンに似ている

 

私は

大げさなくらいのほめ言葉と拍手を贈った

 

すると

毛糸とのりさえあれば

おばあちゃんにもすぐにできると

言わんばかりに

あおいは

私の手をとって立ち上がった

まるで幼稚園の先生のようだ

 

 

インターネット木曜手帖

  平成31年4月

 

*コメント

 お孫さんのかわいい姿が浮かび上がって

きます。すっきりと、よくかけています。

気が付いたことを申しますと、ここで

問題になっているのは1月の絵です。

そこで、なくもがなというところや説明に

なっている部分をカットしてみました。

題も「春休みに孫と」にしたらと思います。

 

 春休みに孫と                

        大野悦子

 

めだか組を修了した二歳のあおいは

幼稚園の思い出綴りを持って遊びに来て

一月の雪だるまを見せてくれた

 

手袋と帽子に

短く切った色とりどりの毛糸を貼って

クレヨンで顔が描いてある

大きな目は飼猫のジョンに似ている

 

私は

大げさなくらいのほめ言葉と拍手を贈った

 

すると

毛糸とのりさえあれば

おばあちゃんにもすぐにできると

あおいは

私の手をとって立ち上がった

まるで幼稚園の先生のようだ

 

 

| 木曜会会員(コメント) | 19:24 | comments(0) | - | ↑TOP
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祖父と大阪万博

大阪万博             

                大野悦子

 

医者嫌いの祖父は

救急車で病院に運ばれた

二カ月あまりの闘病生活だった

1970年大阪万博でにぎわっていた七月に

六十歳で亡くなった

 

祖父はお酒を飲んでは母を困らせていた

私には

旅のみやげを買ってきてくれる優しいひとだった

 

喪が明けないうちに

大阪万博に出かけることを

母は迷っていた

それでも

中学一年生の夏休みが終わるころ

家族で万博会場に出かけた

母は祖父の写真を財布に忍ばせて

 

 あのとき

 月の石を見るために

 パビリオンの行列に並んだ父も母も

もういない・・・

 

2025年に大阪万博開催が決まった

 

         インターネット木曜手帖

             平成31年2月

 

*コメント

 おじいさんと大阪万博のことが、手際よく

まとめられています。おじいさんへのそれぞれの

思いもよく書かれています。

 ご両親の亡くなられたことや、これからの

万博まで書くのは、書きすぎですよ。

題も「祖父と大阪万博」になさるといいですね。

今回は、詩は3節までで、4節と5節はカット

題を直すだけでいいですよ。

 

 

祖父と大阪万博

             大野悦子

        

医者嫌いの祖父は

救急車で病院に運ばれた

二カ月あまりの闘病生活だった

1970年大阪万博でにぎわっていた七月に

六十歳で亡くなった

 

祖父はお酒を飲んでは母を困らせていた

私には

旅のみやげを買ってきてくれる優しいひとだった

 

喪が明けないうちに

大阪万博に出かけることを

母は迷っていた

それでも

中学一年生の夏休みが終わるころ

家族で万博会場に出かけた

母は祖父の写真を財布に忍ばせて

| 木曜会会員(コメント) | 23:46 | comments(0) | - | ↑TOP
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砂場遊び

       大野悦子

 

雪がとけた公園の砂場で

三才になった息子が遊んでいる

買ってもらったばかりのアンパンマン自動車に

砂をかぶせて

アンパンマンは砂に埋もれてしまった

 

私は少し離れたところから見ている

お気に入りの自動車が台無しだ

不思議に思ってしばらく眺めていた

 

すると

今度は砂をシャベルで取りのぞいた

 

どこかで見たような気がする・・・

 

 雪の降った朝

 車の屋根には30センチぐらいの雪が積もっていた

 そのたびに

 私はスコップで雪を落として

 埋もれた車を掘り出した

 息子もおもちゃのスコップでお手伝い・・・

 

私は息子にかけよった

「いっぱい ゆきがつもったね」

「うん 」

降り積もった雪の中から

アンパンマンを掘り出して遊んだ

                

    インターネット木曜手 平成31年1月

 

*コメント

 砂場で遊んでいる子供。雪の日に同じような

場面があったとしても、砂を雪にしてしまうのは

疑問です。それに、雪の降った朝、30センチくらいの

雪が積もっていた…では、一回ですね。なのに、

「そのたび」は変です。

30センチの雪で自動車が埋まるでしょうか。

そこで、思い出の雪を「大雪の朝」としてみました。

そして、「雪の日を 思いだしたんだね」として

つじつまを合わせました。

   

  砂場遊び             

         大野悦子

 

公園の砂場で

三才になった息子が遊んでいる

買ってもらったばかりのアンパンマン自動車に

砂をかぶせて

自動車は砂に埋もれてしまった

 

私は少し離れたところから見ている

お気に入りの自動車が台無しだ

不思議に思ってしばらく眺めていた

 

すると

今度は砂をシャベルで取りのぞいた

 

どこかで見たような気がする・・・

 

 大雪の降った朝

 自動車の屋根には30センチぐらい

  雪が積もっていた

 私はスコップで雪を落として

 埋もれた自動車を掘り出した

 息子もおもちゃのスコップでお手伝い・・・

 

私は息子にかけよった

「雪の降った日を思い出したんだね」

砂で埋もれた

アンパンマン自動車を掘り出して

一緒に遊んだ

                

| 木曜会会員(コメント) | 15:00 | comments(0) | - | ↑TOP
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野球少年

                  大野悦子                            

 

ギョロっとした大きな目と

目が合った

コンビニのスイーツ売り場で

 

童保育に来ていたあの子の目だ

 

あまりにも突然のことで

とっさに名前も出てこない・・・

 

小学年生から少年野球に入団

中学生になっても

高校生になっても野球を続けた

野球道具を自転車に乗せて

走る姿を何度も見かけた

 

ぼくの「わたなべ」は

「渡邊」だから

名札を見せてくれた

あの日のあの野球少年の目だ

 

「おとうさん」

半信半疑でたずねると

「はい」と笑顔になった

「おめでとう」

腕の中には

赤ちゃんが眠っていた

 

インターネット木曜手帖  平成30年12月  
 

*コメント
嬉しい出会いがあったのですね。

それをよく捉えて書いておいでです。

 

高校生になっても野球を続けた

野球道具を自転車に乗せて

走る姿を何度も見かけた

 

高校生になっても野球を続けた

ではおかしいので、

野球を続けた…をカットしましょう。

 

ぼくの「わたなべ」は

「渡邊」だから

ここは、この「渡邊」だと・・・に

 

終節は

腕の中には

赤ちゃんが眠っている

「おとうさん」

半信半疑でたずねると

「はい」と笑顔になった

「おめでとう」

 

にするといいと思います。

  

野球少年 

       大野悦子                            

 

ギョロっとした大きな目と

目が合った

コンビニのスイーツ売り場で

 

童保育に来ていたあの子の目だ

 

あまりにも突然のことで

とっさに名前も出てこない・・・

 

小学年生から少年野球に入団

中学生になっても

高校生になっても

野球道具を自転車に乗せて

走る姿を何度も見かけた

 

ぼくの「わたなべ」は

この「渡邊」だと

名札を見せてくれた

あの日のあの野球少年の目だ

 

腕の中には

赤ちゃんが眠っている

「おとうさん?」

半信半疑でたずねると

「はい」と笑顔になった

「おめでとう!」

  

 

| 木曜会会員(コメント) | 23:33 | comments(0) | - | ↑TOP
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僕のスマートフォン

         大野悦子

 

二歳になった孫は

スマホが大好きだ

おもちゃのスマホで楽しそう

たとえ

さかさまでも

スマホを持つ手はさまになっている

だれとお話しているのかな

お話している横顔は

まるで一人前の男の子

 

生まれたときから

スマホがあったんだもの

かなわない

 

不意になるスマホの着信音に

ドギマギする私

スマホ歴二年の私は

いつか孫に教わる日が来るかもしれないね

 

今はまだ

おもちゃのスマホで

うれしそうだけれど・・・

 

 

     インターネット木曜手帖

      平成30年11月

 

  • とてもよくなってきていますね。

  たとえ さかさまでも・・・は1行に。

 2節と3節は入れ替える。

 終節はカット。

 内容が、お孫さんのことを書いておいでなので

 題は、「孫とスマートフォン」になさると

 いいと思います。

 

  孫とスマートフォン

              大野悦子


二歳になった孫は

スマホが大好きだ

おもちゃのスマホで楽しそう

たとえ さかさまでも

スマホを持つ手はさまになっている

だれとお話しているのかな

お話している横顔は

まるで一人前の男の子

 

不意になるスマホの着信音に

ドギマギする私

スマホ歴二年の私は

いつか孫に教わる日が来るかもしれないね

 

生まれたときから

スマホがあったんだもの

かなわない

 

| 木曜会会員(コメント) | 12:34 | comments(0) | - | ↑TOP
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         大野悦子

 

ロシアの名所を巡るツアーに参加した

八組の夫婦と

高齢のお父さんと娘さん

(年齢は私の父と同じぐらいだろうか・・・)

 

少年兵としてシベリアに抑留されていた父

新聞記事を切り抜いて

シベリアを慰問する日を望んでいた

一〇年ほど前の夏

私は父の誘いをはぐらかし

空港で父の背中を見送った

 

出不精の父が行きたいというのだから

その気持ちに応えてあげればよかった

 

もう叶わない

 

娘さんの腕につかまって歩くお父さん

杖をつく歩みに合わせて寄り添う娘さん

 

 親孝行なさいましたね

 

            木曜手帖 平成三〇年一〇月

 

*コメント

後悔をきちんと掘り下げて作品にしておいでですね。

タイトルは「杖」よりも

「もう叶わない」にしてはどうでしょうか。

 

3節

出不精の父が行きたいというのだから

その気持ちに応えてあげればよかった

 

のところ、

出不精の父が出かける決心をし

私に同行を求めたのだから

その気持ちに応えてあげればよかった

 

とするとわかりやすくなると思います。

 

最終行は

―親孝行なさいましたね

 

と横線を入れるといいと思いま

 

一〇年は、横書きの場合、漢数字より

10と算用数字の方が読みやすくなります。

 

 

 

もう叶わない   

        大野悦子

 

ロシアの名所を巡るツアーに参加した

八組の夫婦と

高齢のお父さんと娘さん

(年齢は私の父と同じぐらいだろうか・・・)

 

少年兵としてシベリアに抑留されていた父

新聞記事を切り抜いて

シベリアを慰問する日を望んでいた

10年ほど前の夏

私は父の誘いをはぐらかし

空港で父の背中を見送った

 

出不精の父が出かける決心をし

私に同行を求めたのだから

その気持ちに応えてあげればよかった

 

もう叶わない

 

娘さんの腕につかまって歩くお父さん

杖をつく歩みに合わせて寄り添う娘さん

 

ー親孝行なさいましたね

 

             木曜手帖 平成30年10月

 

 

| 木曜会会員(コメント) | 15:10 | comments(0) | - | ↑TOP
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