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淋しい呟き
     北上太郎

詩になろうとして
飛び立つ途中で
空中分解することがある

思いが強すぎたり
書きたいことを積み過ぎたり
そのあげく
バランスをすっかり失って

残骸は
まるめられ
屑籠に押し込められて・・・

耳を澄ませば
かさこそと 淋しい呟き
それは その無念さにも
聴こえてくる
| 木曜会会員 | 00:05 | comments(2) | - | ↑TOP
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 初めまして。戸川と申します。
北上さんのこちらの作品を拝見しましたが、非常に共感を持てました。一度捨てた紙が、無念をもらす音…哀愁さえ滲みます。悩んでもすんなりできたえも自作詩には、愛着がわくからでしょうか。
| 戸川修(木曜会員) | 2010/04/01 3:41 PM |
北上さんへのコメントありがとうございます。本人に伝えます。
| 宮中雲子 | 2010/04/02 12:06 AM |
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