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一匹だけのはぜ

           澤井克子

 

テーブルに

一皿に盛られた天麩羅

上に指ほどのはぜ

一匹なのに存在感がある

 

孫が学校の釣りクラブで行った海で

四時間も釣竿の動くのを待ち

縁のあった一匹のはぜ

 

そのはぜを四等分して

新鮮さを舌の上で味わった

孫の満足そうな顔と

小さなはぜが話題をさらった

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