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 赤い財布

          大野悦子

 

小学二年生の秋

夏休みの宿題「赤い財布」が

作文コンクールで

一等賞になった

作文の題名だけは今でも覚えている

原稿用紙のマス目を埋めた文字は

すっかり忘れた

 

私が書いた作文を

見かねた母が

子どもの気持ちになりきって

書き直した・・・

一等賞をもらっても

後ろめたいような恥ずかしいような

でも うれしかった

 

オトナが手を加えた絵は

先生に見抜かれるというから

作文も

きっとバレているに違いない

 

忘れられない題名「赤い財布」

五十年以上も昔の罪

 

―ごめんなさい

 

*書こうとすることが、しっかりつかめています。

いいですよ。1節の終わりのほう、少し気になるので・・・

 

小学二年生の秋

夏休みの宿題「赤い財布」が

作文コンクールで

一等賞になった

原稿用紙のマス目を埋めた文字は

すっかり忘れたが

今でも覚えている作文の題名「赤い財布」

 

とするといいかと思います。

2節の4行目「書き直した・・・」の後の

「・・・」は、ないほうがいいと思います。

材料がいいかどうかで、詩はかなり決まってきます。

前回も、今回も材料がいいですね。これからも

いい材料を探してまいりましょう。

           宮中雲子

 

 

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